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2026.08.30お役立ち情報

【2026年版】那覇市のマンション売却相場|おもろまち・小禄・築年数別の価格を解説

📋 この記事の要約2026年の那覇市マンション売却相場は約3,900万円(54万円/㎡)、前年比+15%超で上昇が続いています。おもろまちは89万円/㎡と那覇市最高値、小禄は46万円/㎡と手頃な水準で、エリアによる価格差が大きいのが特徴です。この記事では、エリア別・築年数別の価格傾向と、那覇市で高く売るためのポイントを専門家が解説します。

【記事監修】中山 周治(宅地建物取引士 登録番号:(沖縄)第010386号)不動産売却サポート沖縄(運営:株式会社センターマウンテン)代表|不動産売買歴20年以上・那覇市・豊見城市を中心にマンション売却500件以上の実績を持つ専門家。
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「自分のマンション、今いくらで売れるんだろう」「おもろまちと首里って、そんなに相場が違うの?」——那覇市のマンション売却を検討するとき、最初に気になるのは「相場」です。しかし那覇市内でも、エリアによって相場は大きく異なります。同じ70㎡でもおもろまちと小禄では1,000万円以上の差が生まれることもあります。

2026年の那覇市のマンション売却価格の相場は3,916万円、平米単価の相場は54.09万円です。那覇市の取引件数は沖縄県の中で1番目に多く、売却しやすいエリアと言えます。本記事では、那覇市各エリアの相場・築年数別の価格傾向・売却のポイントを具体的にお伝えします。

📑 目次を開く
  1.   2026年の那覇市マンション市場概況
  2.   エリア別の売却相場と特徴
  3.   築年数別の価格傾向
  4.   那覇市で高く売るための4つのポイント
  5.   売れにくいケースと対策
  6.   よくある質問
  7.   まとめ

2026年の那覇市マンション市場概況

那覇市のマンション価格は1年前と比べて15.2%上昇しています。3年前と比べると24.1%上昇、5年前と比べると28.6%上昇しています。全国的にも高い上昇率で、沖縄移住ブーム・インバウンド需要・再開発の継続が価格を押し上げています。

比較期間:前年比(2025→2026)
上昇率:+15.2%
背景:金利上昇による一部冷却はあるものの需要は堅調
比較期間:3年前比(2023→2026)
上昇率:+24.1%
背景:移住需要・投資需要の継続的流入
比較期間:5年前比(2021→2026)
上昇率:+28.6%
背景:コロナ後の沖縄への移住・テレワーク需要
比較期間:地価公示(2026年)
上昇率:全用途平均+6.0%
背景:那覇市全体の地価上昇が続く

市場の特徴と注意点

ただし、地価が上がっているからといって、すべての物件が同じように高く売れるわけではありません。売却価格はエリア・土地の形・マンションの管理状況・駐車場の有無などによって大きく変わります。

那覇市では50戸以下の小規模マンションが多く、3LDKタイプの販売価格の中央値は3,299万円となっています。また築6〜10年の物件が最も多く売り出されており、全体の約15%を占めます。

💡 「相場が上がっているから急がなくていい」は危険な判断です。2026年現在、金利上昇により買主の借入可能額が縮小傾向にあります。相場の高値圏で確実に売るためには、適正な価格設定と早めの行動が重要です。

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エリア別の売却相場と特徴

那覇市内のマンション相場は、モノレール(ゆいレール)の沿線状況・商業エリアへのアクセス・周辺の開発状況によって大きく異なります。主要エリアの特徴と相場をまとめます。

🏆 おもろまち(新都心)

約6,000〜7,000万円
平均89万円/㎡(2026年3月)9年で42.2%上昇

那覇市で最も高い相場を誇るエリア。大型商業施設・オフィスが集積し、ゆいレール駅直結物件も多い。県外投資家・移住者からの需要が特に高く、築10年前後の物件でも高値での成約が続いている。

🏢 泉崎・壺川・旭橋エリア

約4,500〜5,500万円
約65〜75万円/㎡(推定)

県庁・裁判所など官公庁に近く、安定した居住需要がある。国際通りへのアクセスも良好。単身・DINKS向けの中小規模マンションが多い。公務員・ビジネスパーソンからの需要が堅調。

🏯 首里エリア

約3,500〜4,500万円
約50〜65万円/㎡(推定)

首里城周辺の歴史的エリア。緑が多く落ち着いた住環境が人気。ゆいレール首里駅・石嶺駅の沿線物件は需要が高い。坂が多く駐車場のある物件が有利。県内需要中心で実需派が多い。

🛒 小禄・奥武山・赤嶺エリア

約3,000〜3,500万円
平均46万円/㎡(2026年3月)9年で31.6%上昇

那覇空港に近く、大型商業施設(イオン那覇)も立地する生活利便性の高いエリア。ファミリー層の実需が中心で、手頃な価格帯が多い。那覇市内では比較的割安で、購入需要は底堅い。

🚝 古島・市立病院前エリア

約3,200〜4,200万円
約45〜60万円/㎡(推定)

ゆいレール沿線の中間エリアで、浦添市へのアクセスも良い。医療・教育施設が充実し、子育て世帯からの需要が高い。おもろまちに比べてやや安く、実需派にとって購入しやすい価格帯のため売却もスムーズなことが多い。

🌊 那覇市南部(那覇空港・豊見城市境界)

約2,500〜3,200万円
約35〜45万円/㎡(推定)

那覇市の南端エリアで豊見城市と隣接。価格帯は手頃だが、ゆいレール沿線から外れると需要が限定的になる傾向がある。駐車場付き・広い間取りの物件が好まれる。

⚠️ 上記の価格はあくまで目安です。同じエリアでも、築年数・階数・眺望・管理状態・駐車場の有無によって数百〜数千万円の差が生まれます。正確な売却価格は個別査定が必要です。

築年数別の価格傾向

那覇市のマンションは、RCコンクリート造で管理状態が良ければ築30年超でも高値での売却事例があります。ただし一般的には築年数が経過するほど価格は下がる傾向があります。

築0〜5年
相場比 100〜120%
築5〜10年
相場比 90〜100%
築10〜20年
相場比 75〜90%
築20〜30年
相場比 60〜75%
築30年超
相場比 50〜65%

築年数よりも「管理状態」が重要

那覇市のマンションで特に重要なのが管理状態です。修繕積立金の積立状況・大規模修繕の実施歴・管理組合の財政状態が査定に大きく影響します。築20年以上でも定期的に大規模修繕が実施されている物件は、価格の下落幅が小さくなる傾向があります。

逆に、管理費・修繕積立金の滞納がある物件や、大規模修繕が未実施で長期間放置されている物件は、市場での評価が大幅に下がります。売却前に管理組合の状況を確認しておくことをおすすめします。

1981年(昭和56年)以前の旧耐震物件に注意

1981年5月以前の旧耐震基準で建てられたマンションは、住宅ローンの審査が通りにくい金融機関があり、買主が限定される傾向があります。那覇市内にも旧耐震物件は存在しており、売却前に「耐震診断」の実施や「耐震改修証明書」の取得を検討することで売却しやすくなるケースがあります。

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那覇市で高く売るための4つのポイント

1
最初の価格設定を適正にする高すぎる価格で売り出すと内覧者が集まらず長期化します。長期化すると「売れ残り物件」と見なされ、値下げしても成約しにくくなります。適正価格で売り出せば競合より早く成約でき、結果として高い手取りになるケースが多いです。査定後に「これが売れる価格」という根拠ある価格設定を行うことが最重要です。
2
売り出しのタイミングを選ぶ那覇市では3月(年度末・転勤需要)と9〜10月(秋の活発期)が成約しやすい時期です。逆に12月は閑散期で成約数が減少します。年内売却を目指すなら8〜9月中に売り出すことが理想的です。また旧盆・正月明けは家族で購入判断をしやすい時期で、問い合わせが増える傾向があります。
3
内覧前にハウスクリーニングを実施するリフォームは多くの場合不要ですが、ハウスクリーニング(3〜10万円)は費用対効果が高い投資です。清潔感・明るさ・生活感のなさが、内覧者の第一印象を大きく左右します。特に水回り(キッチン・バス・トイレ)の清潔さが成約率を高めます。
4
県内外の広い販路を持つ会社を選ぶ那覇市のマンションを購入するのは地元の那覇市民だけではありません。県外からの移住者・投資家・セカンドハウス需要が相当数います。県内だけに広告を出す会社では届かない買主へのアプローチが、早期成約・高額成約につながります。東京・大阪のグループ会社との連携がある会社を選ぶことが重要です。

那覇市で売れにくいケースと対策

那覇市全体として売却しやすい市場ですが、以下のケースでは売却が長期化する傾向があります。それぞれの対策も合わせて確認しておきましょう。

売れにくいケース:6ヶ月以上売れ残っている
主な原因:価格設定が相場より高すぎる。または販売戦略が不十分
対策:価格の見直し・不動産会社の変更・販売範囲の拡大
売れにくいケース:管理費・修繕積立金が高額
主な原因:月々の維持費が高く、購入後の負担を敬遠される
対策:管理組合の状況を説明・価格調整で吸収
売れにくいケース:ゆいレール駅から遠い
主な原因:車必須エリアで購入層が限定される
対策:駐車場付き・ファミリー向けの訴求に切り替える
売れにくいケース:旧耐震基準(1981年以前)
主な原因:住宅ローン審査が通りにくい
対策:耐震診断・現金購入者向けの投資家層に訴求
売れにくいケース:室内に目立つ瑕疵がある
主な原因:雨漏り・カビ・シロアリ被害などが内覧で印象悪化
対策:告知事項を正確に開示・価格に反映して売り出す
💡 「他社で売れなかった」物件のご相談も歓迎します。当社では売れない原因の分析から販売戦略の見直し、県外投資家へのアプローチまで対応します。媒介契約の期間満了後のご相談もお受けしています。

よくある質問

Q那覇市のマンション、今が売り時ですか?
2026年は価格が高値圏にある一方で、金利上昇により買主の借入可能額が徐々に縮小しています。「今後さらに上がるか」は不確実ですが、高値水準が続いている今は売却のチャンスと言えます。ただし「売り時」は個別物件の状況・お客様の事情によっても異なるため、まず無料査定で相場を確認した上で判断することをおすすめします。
Qおもろまちと小禄では相場がこんなに違うのですか?
はい、大きな差があります。おもろまちの平均は89万円/㎡、小禄は46万円/㎡で約2倍の開きがあります。同じ70㎡でもおもろまちでは約6,230万円、小禄では約3,220万円という計算になります。これはモノレール沿線の利便性・大型商業施設の有無・投資需要の大小が影響しています。ご自身の物件のエリアの特性を踏まえた査定が重要です。
Q築25年のマンションでも売れますか?
はい、売れます。那覇市では築25年の物件でも立地と管理状態次第で十分な価格での売却実績があります。大規模修繕が定期的に実施されている・管理費の滞納がない・エントランスや共用部が清潔に保たれているといった条件が揃っていれば、築浅物件との価格差は縮まります。ただし旧耐震基準(1981年5月以前)の物件は住宅ローン審査に影響が出る場合がありますので、ご確認ください。
Q那覇市のマンション、売り出してから成約まで何ヶ月かかりますか?
適正価格であれば1〜3ヶ月での成約が多く、長くても6ヶ月以内が目安です。那覇市は沖縄県内で最も取引件数が多く、売却しやすいエリアです。ただし価格設定が高すぎると6ヶ月を超えて売れ残るケースもあります。「年内に売りたい」「引っ越しに合わせたい」など具体的な希望があれば、逆算したスケジュールをご提案します。
Q県外に住んでいますが、那覇市のマンションを売ることはできますか?
はい、対応しています。Zoom・LINEでのオンライン相談・書類の郵送対応・内覧立ち合い代行まで、現地に来ることなく売却を完結できる体制を整えています。那覇市のマンションを持つ県外オーナー様からのご相談は多数いただいており、実績が豊富です。

まとめ

2026年の那覇市相場は高値圏で推移中前年比+15.2%、平均3,916万円(54万円/㎡)。おもろまちは89万円/㎡、小禄は46万円/㎡とエリア差が大きい。自分の物件の相場を正確に把握することが売却の第一歩。
築年数より「管理状態」が重要修繕積立金の積立状況・大規模修繕の実施歴が査定に大きく影響する。売却前に管理組合の状況を確認しておくことを強くおすすめする。
適正価格・適切なタイミングが成否を分ける高すぎる価格は売れ残りの原因になる。3月・9〜10月が成約しやすい時期。年内売却を目指すなら今から動き出すことが重要。

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📎 参照・引用データ

  • すまいステップ「那覇市のマンション売却価格相場」2026年6月時点|sumai-step.com
  • マンションナビ「那覇市おもろまちマンション価格相場推移」2026年3月時点|t23m-navi.jp
  • マンションナビ「那覇市小禄マンション価格相場推移」2026年3月時点|t23m-navi.jp
  • マンションナビ「那覇市マンション価格相場推移」2026年時点|t23m-navi.jp
  • ウルズンMAGAZINE「那覇市の不動産はいくらで売れる?2026年の売却相場」2026年7月|uruzun.jp
  • 国土交通省 地価公示(2026年)・マンションレビュー「那覇市の中古マンション売却価格相場」

※上記データは各サービスが独自に収集した成約・売出事例をもとに算出されたものです。実際の売却価格は個別物件の条件によって異なります。


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監修者情報

株式会社センターマウンテン
代表取締役 中山 周治

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